2014年8月第4週 の成績は、-0.548%(運用資金ベース)でした。

完全に売りどきを見誤った結果、週末にかけて大きなダメージを受けました

また、2014年8月の確定損益は

+84914円

となりました。

決算が当たった銘柄の売却益がほとんどです。

しかし、うっかり指値を出したままにしていた売る予定のなかったものも指値にかかってしまったので、
完全に失敗です。

また立会外分売を始めて購入してみましたが、こちらも完全にアテが外れた結果となっています。
親玉が市場で保有株を大きく処分したのが原因のようです。

なので、今月は反省すべき点が非常に 多い月となってしまいました。

売り買いのポイントの見極めは本当に難しいです。
損小利大を心掛けたいですが、まったく思うようにいかない歯がゆさに、今週はやきもきさせられました。

中長期の投資スタンスでは、 それはあまり意味のないことだと分かっていても、日々の動きに反応してしまいます。

本当に勝てるようなガッチリとしたマイルールの策定が必要なのかもしれません。

盆が開けた日経平均は、小幅安の動きが続いております。 

ただ、東証2部指数は10日続伸、日経JASDAQ平均は 年初来高値更新と
資金が東証1部の主力銘柄から小型、新興市場へと流れているのかもしれません。

気になったニュースとしてはとしては、

7月の実質消費支出、前年比5.9%減


というニュースです。

消費税増税の影響が、想定以上に響いているようで、今後の消費税10%へ向けてどうしていくのか
政府は非常に難しい舵取りが迫られそうな状況です。

完全に景気が回復し、所得の上昇を見込めるまでは、コストカットに全力を挙げるようなことを
行って欲しいのですが、来年秋の10%を何としても行うように、外面だけ必死に取り繕っているような気がしないでもないです。

自らも痛みを伴なうといった議員定数の削減はどうなったのでしょうか? 

国民はそこまで馬鹿ではないですよ。

来年度概算予算要求も100兆円突破というニュースもあります。

来年度予算案概算要求 初の100兆円超へ

必要なものは仕方ないですが、本当にこの国は将来を見据えて動いているのでしょうか?
私としては、現政権に対して、疑念を持ち始めました。

 
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